想い、届け

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9月21日は敬老の日ということもあり、先月9月19日から21日までの休みを希望した。
9月に入って想定以上に仕事が忙しくなり連休とってしまったのが恐縮で短縮しようかと思ったけど気にしないでと言ってもらえた。
せっかくいただいた機会なので8月の暑さを乗り越えた父を活気づけようと計画していたドライブを楽しく実行しようと思った。

2016年から毎年父の誕生日である7月23日をからめて「ホテルエミシア札幌」(北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目5−25)に宿泊していた。
北広島市に住む父の弟と父を会わせるため。

父の弟、いわゆる私の叔父、叔父も父と同様自分で車を運転できる状態じゃない。
歩行も不安定、叔母が介護をしていた。
父と叔父を会わせるとしたら、叔母の協力が必要。
叔母はホテルエミシア札幌の美容室を利用していたので、そのホテルなら車で行くことにまったく不安がない、ということで私たちはホテルエミシアに泊ることにしていた。

でも今年はコロナのことがあり、父の誕生日ホテルエミシア宿泊を見送った。


9月19日、叔母が亡くなったという連絡が入った。

4月に大腸がんがわかり手術をして持ち直した様子だったが、7月からまた体調を崩して入院したそうだ。
しかし余命などの話も出ず、8月末に電話がきて笑いながら話をしたという親戚もいて、誰もがまさかこんなに早く亡くなるなんて思っていなかったとのこと。

今年も7月に会っていたらどうだったのだろう。
父と叔父が兄弟水いらずで語っているときに、叔母は私に介護の苦労話などしていた。
「もう愚痴でもなんでもいいから私には何でもぶっちゃけて。聞いてあげることしかできないけどさ。」って私は叔母に伝えていた。
たまに電話も来ていた。
現状は変わらないけど、聞いてくれる人がいるだけでも本当に楽になる、と言ってくれていた。

歩行不安定な叔父と出かけてくるというだけで大変だったと思うけど、毎年7月私たちに会うことがメリハリになると言っていた叔母。

今年も7月に会うこと予定していたらどうだったのだろう。

何度もそのことが頭をぐるぐるする。

東京の叔母のこともあるが、コロナにかからなくてもコロナに影響されていることを残念に思う。
仕方ないことと考えても残念な気持ちが全然変わらない。

10年前母が亡くなったのは地域医療事情の影響が大きかった。
そのときは残念どころか、これ以上に怒りが体全体を占めたことがあるだろうかというくらいの気持ちだったが、日が経つにつれだんだんと「環境ぜんぶひっくるめて【寿命】なんだ」と考えられるようになった。

それでも思う。
今年も7月に会うこと考えていたら良かったなと。

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小さな体で、だいぶ小さくなったとはいえ大きな体の叔父の介護、お疲れさまでした。


元気玉ぽちっとしていただけると嬉しいです。


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